患者さまの話をよく聴き、
患者さまに合った治療計画をご提案します。
患者さまの現在の状況、これまでの経緯、ご希望などをしっかりお聞きした上で、
タイミング療法や人工授精などの一般不妊治療から
体外受精をはじめとする生殖補助医療(ART)まで、
患者さまそれぞれに適している治療法・治療計画をご提案します。
さらに、着床不全・不育症検査等のご要望にもお応えし、
不妊症や赤ちゃんが育たない原因についてさまざまな方法によって探っていきます。
当クリニックでは、常に最先端の知識・技術を修得し、
新しい治療法をご紹介していきます。

- 初診時
- 初診時には原則として、内診、超音波、クラミジア検査、血液一般・血液型、感染症検査(B型肝炎/C型肝炎/HIV/梅毒)、DダイマーおよびAMH(抗ミュラー管ホルモン)を行います。
※他院で1年以内に同じ検査を行っていた場合には検査結果をお持ちいただければ省略可能です。

- 諸検査
- 精子検査、子宮卵管造影、ホルモン検査、ヒューナーテスト、甲状腺ホルモン検査、抗精子抗体検査、子宮鏡検査等
※当院にはホルモン値が60分で検出できる最新の装置がありますので、排卵に確実なリアルタイムな診断ができます。場合によってはご主人様の感染症と、血液型の検査が必要になる場合があります。

- 必要に応じて行う検査
- 着床不全検査や不育症検査など患者さまからのご希望により特殊検査も行っています。
- タイミング療法
- 経膣エコーによる卵胞径の計測や尿中LH検査などを用いて妊娠の可能性が高いと思われる排卵日を正確に推測し、性交の適切なタイミングを指導する方法です。
- 人工授精
- 精子を子宮内に直接注入し、妊娠へ導く方法です。難しい治療ではありませんが、排卵や精子のある程度の状態が必要となりますので、条件に適応されるご夫婦が対象です。
- 体外受精
- 子宮内から取り出した卵子を体外で受精させ、受精卵を培養した後に子宮に戻す治療方法です。顕微授精、胚移植、精子・受精卵凍結、着床補助操作などの治療に対応します。
- その他診療
- 着床不全、不育症検査など患者さまの状態やご要望に応じて検査いたします。