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AMH検査(卵巣予備能検査)

AMH検査を女性の人生設計の目安に

AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査とは

生まれる前の胎児の卵巣内には一生分の原始卵胞が存在しています。生まれた後は、原子卵胞は数が減っていき、途中で増えることはありません。
誕生時にはおよそ200万個ある原子卵胞は、思春期以降になると30〜50万個に減少し、37歳頃までに2万個まで減少するといわれています。

原子卵胞は、前胞状卵胞、胞状卵胞を経て、成熟卵胞へと発育し、卵胞の中に存在する卵子が卵巣の外に排出されます(排卵)。たくさんの卵胞が同時に発育するものの、排卵に至るのは1個だけであり、1回の排卵で約1000個の卵胞が減少するといわれています。

AMHは前胞状卵胞から胞状卵胞に発育する段階の卵胞から多く分泌されるホルモンです。
血液中に存在するAMHの量は発育中の卵胞の数を反映すると考えられるため、AMHを測定すれば、卵巣予備能を知るのに役立ちます。卵巣年齢を測る検査とも言われています。

AMH値は月経周期による変動がほとんどないため、いつでも検査できます。
※ただし、低用量ピル服用中又はピルを中止して3ヶ月以内はAMHが低く出る場合があります。

・AMHが6以上の場合…多嚢胞胞性卵巣症候群の可能性があります。排卵障害の可能性が考えられますので、妊娠希望時は早めに不妊治療を開始する方が良いでしょう。

・AMHが2未満の場合…早目に不妊治療を開始しましょう。

・AMHが0.5未満の場合…早発卵巣不全の可能性があるため、専門医に相談した方が良いでしょう。

当院での検査

  1. AMH採血のみ 7700円(税込)
  2. AMH+超音波検査 11000円(税込)

※1,2ともに(初診料・結果時再診料込み)

超音波検査を加えることによって、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症がないか等確認することができます。
子宮筋腫を手術した場合には術後半年以上の避妊期間が必要となる場合もありますので、早期に対処を考えた方が妊娠のために良いことがあります。
卵巣嚢腫も、手術が必要な場合もあり、経過観察が必要です。
子宮内膜症があった場合は早めの妊娠を考えた方がよいでしょう。すぐに妊娠希望されない場合は、ピル内服、薬物療法等対処を考え、妊娠希望時にはすぐに専門医を受診しましょう。
今から将来の妊娠のためにできることがあるので、当院では超音波検査との併用をお勧めいたしております。

検査の流れ
※当日は検査のみ。Drとの面談は含まれておりません。

検査当日の来院時間は診療時間内であれば可能です。
夜間、土曜日、外来日であれば日曜、祝日も可能です。

所要時間は通常30分程度ですが、書類記入にお時間をいただく場合や、夜間・土日祝は通常よりお時間がかかる場合がありますので、ご了承下さい。

  1. 保険証をご持参のうえ受付をする。
  2. 採血、または採血・超音波検査をする
  3. 会計(次回の結果当日分再診料も含まれています)
  4. 結果説明日のご予約(会計時またはWebにて10日後以降でおとりください)

※結果説明は来院のみとさせていただいております。郵送、電話には対応しておりません。

結果当日

  1. 保険証をご持参のうえ受付をする
  2. Drより結果説明
  3. 会計(別途追加検査があった場合のみ費用がかかります)

結果説明時、今後の相談も承っております。
お時間に余裕をもってお越しいただきますようお願い致します。

次回の月経以降、必要であれば当院にて保険診療することも可能です。

予約方法

Webでのご予約をお勧めしております。
当日は、保険証をご持参ください。

Web予約はこちらから