2020.05.20
生殖医学会から、5月18日に発表がありましたので、ご報告致します。
生殖医学会から、5月18日に発表がありましたので、ご報告致します。
5/14付けで39の県で緊急事態宣言が解除されました。これを受けて日本生殖医学会では以下のように提言します。
① 不妊治療の延期をされた患者さんに対して、可能な限りの感染対策をした上で不妊治療の再開を考慮して下さい。
② 感染動向に地域差があり、患者さんごとの感染リスクにも個人差があることから、不妊治療の可否について十分な説明と同意のもとに検討して下さい。
③ COVID-19感染に対する医療供給体制にも配慮しつつ、適切な医療を実施して下さい。
今後とも、皆様には、受診の際にはマスク着用、手指消毒等のお願いを継続し、感染症対策をしながら治療を行なって参ります。
ご理解の程宜しくお願い致します。