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プレコンセプションケアとは

将来の妊娠やカラダの変化に男女で備えるヘルスケア
プレ(pre)は「~の前」、コンセプション(conception)は「受精・懐妊」を意味し、つまり「お腹に新しい命を授かる前にヘルスケア」を意味しています。
「プレコンセプションケア」は、現在のカラダの状態を知り、生活習慣の見直しや、将来の妊娠・出産や子育て、さらに年齢とともに訪れるカラダの変化などに備えて正しい知識を身につけ、自分自身と家族、そして将来生まれてくる赤ちゃんの健康に役立てるための考え方です。

プレコンセプションケア、どんなケア?

妊娠前には以下の項目について確認してみましょう。
必要であれば早期に改善ケアしていきましょう

適性体重をキープしよう。

やせすぎは低出生体重児の要因になります。肥満は妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群等につながります。妊娠前からの体重コントロールが大切です。

禁煙する。受動喫煙を避ける。

喫煙は流産や早産、低出生体重児のリスクを高めます。今喫煙している方は妊娠前に禁煙し、受動喫煙も健康に影響を及ぼすので、パートナーも禁煙する方が良いでしょう。

アルコールを控える。

アルコールは胎児の発達に影響するので、控えましょう。

バランスの良い食事をこころがける。

1日3食きちんと摂り、できるだけ、バランスの良い食事を心がけましょう。

食事とサプリメントから葉酸を積極的に摂取しよう。

葉酸は胎児の細胞分化に不可欠なビタミンです。ブロッコリー、ほうれん草、納豆などに多く含まれています。サプリメントの服用も有効です。

適度に運動する。こころもからだも活発に。

1週間に150分ほどを目安に、運動しましょう。

ストレスをためこまない。

過度なストレスは不安や抑うつの原因になります。ストレスを溜め込まないように自分なりの発散方法をみつけておきましょう。

感染症から自分を守り、必要なワクチンを接種しよう。

B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、梅毒、HIVウイルス、クラミジア・淋菌感染症などから自分の身を守りましょう。また、妊娠中に風疹になると胎児に奇形が出るので妊娠する前に抗体検査を確認し、抗体がないならワクチン接種をしておきましょう。

生活習慣病(血圧、糖尿病など)や歯のチェックをしよう。

妊娠する前に血圧、糖尿病があった場合にはコントロールしてから妊娠に臨みましょう。 虫歯も早産のリスクを高めると言われていますので治療しましょう。

がんのチェックをしておこう。

子宮がん検診、乳がん検診等を受けましょう。

自分と家族の健康状態について知っておこう。

自分と家族の健康状態を知ることによって、ライフプランを考えていきましょう。

将来の妊娠・出産をライフプランとして考えてみよう。

自分の今の状況を知ることによって、今後の妊娠・出産の時期を考えておきましょう。

AMH検査について

当院では、早期のAMH検査、感染症検査をお勧めしております。
いますぐ妊娠希望でなくても、いつか希望される方は、現状を知り、ライフプランを考えていくことよって、ご自身と家族、そして将来の生まれてくる赤ちゃんの健康にも役立てられると思います。

AMH検査について